間違えて覚えている言葉

日常会話で気づかずに使っている言葉ってないですか?

普段使い慣れている言葉でも、実はそれ、間違ってるよ!
って言葉結構あるんですよ。
ビジネスの現場でも友達との会話でも結構間違ってたりしています。

ただ、みんなが間違っているもんだからそのままスルーされたり、言うに言えなかったりしますけど・・・。

今回はそんな言葉をいくつかまとめてみることにしました!

うろ覚え

りょーへー
りょーへー

うる覚え、って言うとったわ・・・

「うろ」というのが空洞を指す意味なんだそうです。
空洞のようにぼんやりとおぼえているから「うろ覚え」ということなんでしょうかね。

雰囲気(ふんいき)

りょーへー
りょーへー

みんなふいんき、言うてるやないか!

漢字をそのまま読めば「ふん・い・き」となるので、漢字通り覚えればいけますね。

これは「慣用読み」の影響でそうなっていったものだと思われます。
「慣用読み」とは間違った読み方が多くの人が使うことで一般的になっている読み方のことを言います。

足をすくわれる

りょーへー
りょーへー

足元すくわれるんとちゃうんか!?

これは今や間違って使っている方が世間的にも多いんだそうです。

すくうことができるのは「足」であって、「足元」をすくうことはできないですよね?

熱に浮かされる

りょーへー
りょーへー

熱にうなされる、やないか!?何が浮くんや!

これも間違ってる人多いですよね。「昨日熱にうなされちゃってさー」とか。
個人的にはその気持わからなくは無いですね。現代的にはそのほうが伝わりやすい気はします。

ただ、この言葉には2つ意味があるそうで、

1. 病気で高熱のためにうわごとを言う。
2. 前後を忘れて夢中になる。のぼせ上がる。「―・れていて忠告など耳に入らない」

goo辞書より引用(https://dictionary.goo.ne.jp/jn/170208/meaning/m0u/

2.の意味があるということでいうと、熱でうなされる、は合致しないですね。

取り付く島もない

りょーへー
りょーへー

取り付くもない・・・やろ・・・。

ギュッと説明すると、
航海している船が、「え~!!停泊できそうな島、まわりに全然ねーじゃん!
ということから来ているんだそうで。

取り付く暇もない、って自体間違っているんですが、
自分自身が忙しくて何もできねーよ!って意味で使っている人もいそうですが、それも間違いです。
相手が忙しいという意味も違います。

本来の「取り付く島もない」の意味は「相手が超冷たくて相手にしてくんねー!」ってことです。

シミュレーション

りょーへー
りょーへー

シュミレーション・・・やないんか・・・

これも結構間違ってませんか?
ゲームとかでもシュミレーションゲームとかって言う人いますよね。

なんでこうなったのかはみんながそうやって発音したとしか思えないんですけど、真偽の程は不明です。。

これはでも英語見て覚えましょう!
「simulation」なので。「し」で始まってますもんね!

コミュニケーションも同じ部類でしょうかコミニケーションっていう人もいますよね。
「communication」で「mmu」なので「ミ」ではなく「ミュ」ですね!

アボカド

りょーへー
りょーへー

アボドって言うてまうわ・・・

これも一昔前は間違っている人が多かったですが、近年は正確な言い方が広まってきた気がします。
テレビやネットなどで広まった影響なんですかね。
でも言うときはアボガドのほうがスムーズに出る印象ですね。
みんな頭の中で一回、アボカドって間違えないように気をつけている感じです。笑

これも英語で書くと「avocado」で 目瞭然ですね!
「ca」は「か」ですから、違うことがわかります。

とりあえずこんなところで。。。

こんな感じで間違って覚えている言葉って結構ありますね。
他にもいっぱいありますが、このへんで締めておこうかと。

最近はパソコンとかでも文字変換のソフト自体が間違えた単語を打っても、
その間違いを指摘してくれたりするので、それで気づく人もいるようです。

上はgoogle文字入力の例ですが、IMEでも最近は候補が出てきますね。
文字入力で候補が出てこない!ってときは間違っているケースがあるので、
それで気づくケースも出てきそうですね!

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